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細身剣の剣士は不遇である。このユニットを強いと思う人はいない。
なぜそう感じるのだろうか。今回はHPとATの割り振り方とユニットのパフォーマンスの関係から考えてみたい。

ユニットのステータスは、多くの場合、
ST_total=HP+AT+DF×2+(AGI+RNG)×10
=LV×20+60   ・・・(1)
となるように各数値が割り振られている。(ただし公式に発表されているわけではない。)細身剣の剣士はこの“基準値”はしっかり満たしている。しかし、同等であるべきはずのLV3ユニットの多くに一対一で勝てない。

まず「ATが低すぎる」ということを問題に挙がるだろう。
また、「HPが低すぎる」と考えることもできる。
ここから一歩進めると、HPとATの価値の考え方の問題に落ち着く。

LV=3,DF=0,AGI=3,RNG=1のユニットを考える。式(1)よりHP+AT=80となる。
以下括弧内の数値は左側がHP、右側がATを表すとする(HP, AT)
ユニットA:(40, 40)
ユニットB:(45, 35)
ユニットC:(50, 30)
ユニットD:(60, 20)
簡単のため、一対一の場面を考える。ユニットA、B、Cは互角である一方、ユニットDはユニットAには互角だが、ユニットB、Cには必ず負ける。さらに
ユニットE:(70, 10)
というステータスを考えると、これはもうA~Dのどれにも勝てない。
つまり、単純にATが下がった量をHPに加えるだけでは同等のユニットは作れないということである。

では、どうすれば良いのか?
答えは簡単で、量ではなく、割合で考える。
上の例で考えれば、ユニットAを基準にすると、AT=20のユニットはATが半分なので、HPは倍にする。
ユニットD改:(80, 20)
ユニットE改:(160, 10)
にすると、同等であるといえる。

細身剣の剣士は、実質を考えると10点以上ステータスの低いユニットであり、このユニットを弱く感じるのは気のせいではないことがわかる。



次回、ユニットのパフォーマンスについて
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